2007年05月13日

RIPの基本設定2

(前回までの あらすじ)

一番スイスイ動くと思っていた
RIPに足元をすくわれた、2人。(^^)


BGPが正常動作したので、
何がなんでも、今日中に
RIPを動かさねば、と奮闘し始めたが・・・・。

2人の運命は、いかに・・・ (^^)/




荒:奥田さん、RIP動いたよ!

奥:えっ!

  どうやってですか?

荒:さっき、仕様が変わったというWeb情報あったやん。

  RIPの認証を無効にすると動く、って。

  あれで、動いたよ。

奥:あのコマンド、さっき試そうと思ったんですけど、
  なかったんですよー。


荒:このコマンドは、
  インターフェースコンフィギュレーションモード
  実行するみたいだねー。


奥:そうなんですか。

荒:僕も、さっき、router ripで探したり、
  zebra側で一生懸命さがしてたんやけど。

  どうりで、見つからんはずやな。(^^)

  インターフェースコンフィギュレーションモードとは・・。

  やられた・・・。


  具体的には、こうですね。


■ホスト名:bind1

bind1.example.com(config)# interface eth0

bind1.example.com(config-if)# no ip rip authentication mode


■ホスト名:redhat

redhat.example.com(config)# interface eth0
redhat.example.com(config-if)# no ip rip authentication mode

redhat.example.com(config)# interface eth1
redhat.example.com(config-if)# no ip rip authentication mode

redhat.example.com(config)# interface eth2
redhat.example.com(config-if)# no ip rip authentication mode


荒:BGPとOSPFは、STOPさせるよ。

  見にくいし。

奥:はい。

荒:止めたら、show ip route。

奥:やっと、R(イコール RIP のこと)出ましたね。



bind1.example.com# show ip route
Codes: K - kernel route, C - connected, S - static, R - RIP, O - OSPF,
I - ISIS, B - BGP, > - selected route, * - FIB route

K>* 0.0.0.0/0 via 192.168.1.1, eth0
C>* 127.0.0.0/8 is directly connected, lo
C>* 192.168.1.0/24 is directly connected, eth0
R>* 192.168.2.0/24 [120/2] via 192.168.1.101, eth0, 00:11:22
R>* 192.168.3.0/24 [120/2] via 192.168.1.101, eth0, 00:11:22





荒:でも、この設定、保存できないみたいだなぁー。

奥:ホント。

  copy run start してるのに。

  毎回入力するの、面倒ですねぇー。

荒:宿題にしとこうか。

奥:そうですね。

  まあ、良かったですよ、RIP動いてわーい(嬉しい顔)

posted by アンドレアス at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | RIPを動かす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

RIPの基本設定1

荒:予定を変更します。

  既に、かなりの人が書籍を購入しているようです。

  まあ、自分のためですから、当たり前ですね。


奥:OSPFを動作させる方法は、既に皆さん
  理解されていると思います。

  土日に、時間はタップリあるので、
  自主的にOSPFを動かしてもらえたら、と
  思います。


荒:で、はやめに、RIPとBGPも動かしましょう。

  今日は、RIPです。


■RIPを動作させる準備

1.設定ファイル

  /etc/quagga/ripd.conf

ripd.conf.sampleをコピーして作成します。


★★ripd.confの内容
  (太字が追加です)


! -*- rip -*-
!
! RIPd sample configuration file
!
! $Id: ripd.conf.sample,v 1.1.1.1 2002/12/13 20:15:30 paul Exp $
!
hostname ripd
password 123
enable password 123
!
! debug rip events
! debug rip packet
!
router rip
! network 11.0.0.0/8
! network eth0
! route 10.0.0.0/8
! distribute-list private-only in eth0
!
!access-list private-only permit 10.0.0.0/8
!access-list private-only deny any
!
!log file ripd.log
!
log stdout



  
2.ripd(RIPデーモン)の起動

  /etc/rc.d/init.d/ripd start



奥:既に、quaggaは動かしているはずですので、
  2で起動後、telnetしましょう。

  2602番ポートにtelnetして
  RIP設定を行います。


[root@bind1 ~]# telnet 127.0.0.1 2602
Trying 127.0.0.1...
Connected to bind1.example.com (127.0.0.1).
Escape character is '^]'.

Hello, this is Quagga (version 0.98.6).
Copyright 1996-2005 Kunihiro Ishiguro, et al.


User Access Verification

Password: <--123 と入力
ripd> en
Password: <--123 と入力

ripd# conf t
ripd(config)# router rip
ripd(config-router)# network 192.168.1.0/24
ripd(config-router)# end
ripd#


荒:はい、いいですね。

奥:ホスト名:redhat(192.168.1.101/24)にも
  同じように、設定します。






posted by アンドレアス at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | RIPを動かす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする